ハイボールとはウイスキーのソーダ割り、ウイスキー・ソーダというカクテルのことである。
本来なら、ウイスキー本来の味わいをストレート、もしくはロックなので楽しんでいただきたいところであるが、 ウイスキーに飲み慣れていない人にもお勧めなのがハイボールである。
ハイボールの名前はグラスを立ち昇るソーダの泡、小珠を表現したものである。
太平洋戦争後ハイボールは流行し、トリスバーのトリスのハイボール（トリハイ）をはじめ、米駐留軍の下級兵士たちの飲むウイスキー＆コーラのコークハイなどが浸透する。
（個人的にはジンジャエール割りがおすすめ。特にスモーキーなスコッチやバーボンのジンジャエール割りは甘みが際だっておいしい）

多くのバーではウイスキーとソーダの割合を１：２で出す、多くても2.3〜2.5のよう。
そしてレモンといった副材料は客から言われない限りは使わないというバーが多い。
ただし、やはりそこらへんは好み。 がぶがぶ飲みたいのであれば、ソーダの割合を増やしてもいいしレモンを入れて飲みやすくするのもいいのではないだろうか。


そういえば、最近は角ハイボールとか推してますよね。

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