ウイスキーの市場

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アイラ地区

インナー・ヘブリーデス諸島の最南端、アイラ島にある9つの蒸留所(ただしうち1つは2005年現在閉鎖中で在庫が流通しているのみ。もう1つは2005年にオープンし初蒸留を行った新しい蒸留所でありこの蒸留所のウイスキーはまだ出回っていない。)で作られるモルトをいう。
蒸留所は海岸沿いに建っており、モルトは「潮の香り」がするといわれる。
スモーキーで独特のピート(泥炭)香をもつ。

アードベッグ (Ardbeg)
麦芽に焚き込むピートの濃度はアイラ島でも最も高く(50-55ppm)、スモーキーでピート香も強いが、蒸溜釜に取り付けられている再留器の働きによりフローラルな香りも付加され、高い評価を得ている。
一時休業していたが1997年に操業を再開した。

ボウモア(Bowmore)
ピートの香りとシェリー樽の香りとがバランスよく香り、食後酒に最適の酒である。
ピート香とスモーキーさが強調されるアイラ・モルトの中にあって、バランスの良さ、多彩な風味で評価が高い。

ブリックラディ (Bruichladdich)
食前酒向きの軽い仕上がりのウィスキーであるが、ピートを強めに焚いたモルトの試作など新しい試みにも挑戦している。

ブナハーブン (Bunnahabhain)
エジンバラのスコッチ・ウィスキー・ヘリテージ・センターの土産物コーナーで最もよく売れるウィスキーだという。
ピートをほとんど焚かないのでアイラ・モルトの中では最も軽い仕上がりの酒であるが、濃厚な味わいを持つ。
ジョージ・ブッシュ(父)が愛飲しており、彼が大統領であった頃は、ホワイトハウスのパーティでは必ず飲まれたという。
カティーサークの原酒の一つ。

カリラ (Caol ila)
ピート香と舌に残る辛みが印象的な酒。1974年に施設が新しくなり、アイラ島で最大の生産量を持つ。
主にジョニー・ウォーカーなどのブレンド用に使われており、かつては入手が難しかったが1989年にオフィシャル・ボトルが発売され出回るようになった。

ラガヴーリン(Lagavulin)
アイラ特有の深いピート香とスモーキーさを持つ一方、その滑らかな風味で多くのファンを持つ。
ホワイト・ホースの主要モルトとなっている。シングル・モルトとしては16年ものが主流。

ラフロイグ (Laphroaig)
全モルト中、最も個性的と呼ばれるモルトである。
「消毒薬のようだ」と揶揄されるほどに強烈なスモーキーなピート香は好悪の分かれるところとなる。
ラフロイグ蒸溜所がピートを切り出している場所は大量の苔を含んでおり、これが独特の風味、ヨード臭を生むと言われている。



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